ホルモン療法を開始して2年が経過しました2014年11月12日 22:27

2012年7月に前立腺癌とその転移癌が発見されて、ホルモン療法を開始して2年が経過しました。今までのところホルモン療法の効果が持続していることが11月5日に受けた、骨転移の状況を診る検査、“骨シンチグラフィー検査”、“内臓への転移を診るCT検査”及び“血液検査”等の結果より確認できました。
その間、新たな治療方法を調べて来ましたが期待できる療法が見つからず、サプリメントと食事療法を自分なりに実施してきました。
今年2月より、ゲルソン療法の紹介を受けて、フレッシュジュースを多く摂取、ナトリューム(塩)を極力控え、カリュームを主体に摂取し、更に動物性のたんぱく質と乳製品を控えて来ました。実施して行くと色々な食事療法の情報が頂ける様になり、果糖の過剰摂取が心配になり、フレッシュジュースの摂取量を減らしました。
今後は、野菜中心の食事を主体に、乳製品と肉は継続して控えるものの、動物性タンパク質として魚介類を摂取することにしました。そして、整腸の重要性を感じたためヨーグルトを摂取する事にしました。
サプリメントの摂取について、
南カルフォルニア大医学部腫瘍科で創作された、PHC(prostate health cocktail)が腫瘍マーカーであるPSAを下げると、Phase2試験の結果が米国臨床腫瘍学会ASCO(American Society of Clinical Oncology)2013年2月会議で発表されたとの情報を頂き、服用を開始したが、その後のデーターで一時的には下がったものの、短時間で効果が消滅してしまったとのことでしたので服用を中止し、“DHCとセサミン”及び“カルシューム&マグネシューム”を継続する事にしました。

詳細な闘病記録は私のHPに掲載しています。
http://www.ne.jp/asahi/photogallery/tabi/cj_00_index.html