ゲルソン療法に関する情報2014年02月07日 00:00

親切な友人(先輩癌患者)より、著者、前立腺がん患者渡邉勇四郎医師のゲルソン療法体験記の紹介を頂きました。
癌細胞内のNa(ナトリウム≒塩)の比率が高くなると癌細胞は分裂増殖。Naが減り、K(カリウム)/Naの比率が11.55以下(著者の実体験値)になると消滅するとの理論。
食事療法でがん細胞内のKとNaの比率を変える事が出来るか否かは分かららない様ですが、癌細胞に関するKとNaの理論は実証されているようです。
体質改善を食事療法で行うもので、Naの摂取を控え、Kを積極的に摂取。特に新鮮なフルーツ、野菜ジュースを積極的に摂取する方法です。
腎臓機能が低下して来ている私にとって、益あって害のない食事療法と思い、ジューサーとしては少し高価でしたが、シャープの圧搾式ジューサーを調達。毎日、自家製のフレッシュジュースと植物性食材を中心にした無塩化の食事を開始しました。
ゲルソン療法はこれで全てではありませんが、食事療法のみを実行する事にしました。
ゲルソン療法では、コーヒー浣腸等も必要と言われていましたが、自分で納得できる食事療法のみを実行する事にしました。
後日、この治療を続けることでストレスを感じては、逆効果故、ストレスにならない程度に頑張る事が重要とのことです。それから、少し楽に続けられる様になりました。